当り前の事なのになぜ皆すぐに見失ってしまうのか。
男のくせにおっぱいが欲しいなんて言っても仕方がない。
もちろん手に入れる手段はあるが、そうやって手に入れたら今度は平たく分厚い胸板が羨ましくなるだろう。
僕らには乳首がある。
自分が持っている物の価値を見つめなおしてみれば今ある物をもっと活かすことを考えた方が良いことに気づくはずだ。
さあ乳首を鍛えるんだ。
自分が持っている物をもっと活かそうとし、それでも足りないなら他人の力を借りる。
それで9割の事は上手くいく。
それでもどうしても駄目なときだけまだ自分の持っていない物を手に入れにいけばいい。
そうして選び抜いてからなら、きっとそれを手にするための道も豊かなものになるだろう。
反対に、選び抜くことなく何でも欲しがれば本当に大切な物を手にするのに使うはずだった時間が失われるばかりだろう。
さあ乳首を鍛えるんだ。