母がなぜか急に断捨離を始めて、私が小さな頃から集めていたコレクションの品々が捨てられてしまっていた。
いま凄く腹が立ってしょうがないんだけど、母はもう寝てるから怒りのぶつけようがない。
今日のところは寝て、明日母に言おう。なんて器用なこと私には出来ない。
まず明日になったらどうでもよくなってしまっている可能性がある。それはいけない。
いま湧き上がっている感情をなるべく新鮮なうちにぶちまけたい。
寝込みを襲ってでも怒りたい。
そして母に言いたい。
私の細々したものを捨てるより、
ひと部屋占領しているそのホコリかぶったウォーキングマシンを捨てろ。
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