あるAという人がいるとしてその人間は明らかに善体液を嗜好する液体であったが
諸種の不運や暴力から悪体液にならざるをえなかった時期があることや,そういう
ふうに意図的に見せていた人間がいたことを総合勘案すると悪体液なり悪液体であ
った時期があることには寸毫も非難を加ふるべきところはなく,むしろAの出した
実績全体の偉大さ,現在においても明らかに液体を善化しようとする意思を持って
いることからして,Aは正義であると認むるべきである。
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