■悪・即・斬、って正しいような気がしてきた。
子供のころ見たときは「なんだこの単細胞的な発想は」と呆れたが、大人になって考えてみるとこっちのほうがいいのかもしれないなぁと。
本当のところ、まったくの悪、世の中に害悪しか及ぼさない人間ってのは存在しないわけで、
一度判断を保留して考えだしたら、思考のドツボに嵌ってしまう。
そして怯懦へと流れ、何も斬れずに終わってしまうなら、むしろ何も考えずに悪を感じたときに斬ってしまったほうがいいのだろう。
やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい。
考えると動けないなら、考えないようにする。
自分の信念を全うしようと考えるなら、悪・即・斬は非常に現実的なポリシーだよなぁ。
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