テロの人質にしろ生活保護の受給にしろ、悪状況に陥ったのがその人の責任かどうかという話と、その人を救うべきかどうかは別の話にするのが現代の考え方だと思うんだよな。因果応報、自業自得ってのは古いと思う。実際に救えるかどうかは別だけど、その人が何をしてたにしろ、何もしてなかったにしろ、とにかく助けるというのが国家の基本にあるはず。自己責任論が跋扈してるせいで、まるで責任の所在が国家の行動に関係あるかのような議論が続いていて、それは間違っているように感じる。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:09
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