沈みゆく船は僕らには絶望に見えても
散々乗組員の乗っ取られたその船は
水潜船になって今も暗い楽園の海を泳いでいるよ
爽やかな風を受けて笑う海鳥は
港のない岸辺から銃弾をぶっ放されて落ちるのさ
僕は黄色い服を着た悪魔
僕は幸せの国の子供さ
冗談のつもりで夢を見ていたのに
飽きたおもちゃを眺めて思い出しても
僕は幸せの国の王子さ
嵐が来ても僕が助けるから
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