ちょっと違うな、「何を言ったかより誰が言ったかが重要」という当たり前の壁を取り払ってくれるのが匿名性の強みであり私はそれを有益と考えているのだが、それは同時に障害にもなりうるということ。
authoritarianismやpopularismに陥りがちな実世界の愚衆にとって匿名性は再考の機会になりうる。しかし、愚衆が大挙して匿名で非論理的で馬鹿なことを主張してそれがその場の主流となっている時、一部の賢明な者たちは彼らには理解されない論理以外で反論できないし、権威で強引に潰すことも無理なので匿名性が悪く働く。ということ。
そういう馬鹿は切れやすいから少し話せばわかる。こちらも捨て台詞はいてそっと増田を閉じる