国を信じることは、国が作った壮大なストーリーを信じることだ。
日本書紀や古事記など、太古のストーリーを信じることで気持ちが満たされる。
過去の戦争のストーリーを信じることでで気持ちが満たされる。
とても経済性にかなった行動だ。
終戦で国を過度に信じることにブレーキがかかり、最もエコノミーな行動は、高度成長という名の全員大当たり状態のフィーバーで代替された。
高度成長が終わり、お金が配れなくなった国は、国の維持のために愛国の方向に向かうのではないか。
愛国はお金がかからない。愛国で国が安定するならば、その可能性は捨てきれない。
ふと思った。
Permalink | 記事への反応(1) | 16:24
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古事記にはそれまであった国の為政者を殺し、国外からの勢力が新たに国を打ち立てたって書いてあると思うんだけど。