2013-06-22

湯浅

「収めた者しか受け取ってはいけない」 という自己責任原則が強固に内面化してしまっている現在、 「手助けを求める」 ことには多くの人が抵抗感を抱く。多くの人たちが、本当にどうにもならなくなるまで頑張ってしまい、その結果、本人からアクセスがあったときには問題がこじれすぎていたという事態になっている場合が少なくない。それは、一般に想像されているのとは違い、蔓延しているのが 「自助努力の欠如」 ではなく 「自助努力の過剰」 であることを示している。

  • 貧困が大量に生みだされる社会は弱い。どれだけ大規模な軍事力を持っていようとも、どれだけ高いGDPを誇っていようとも、決定的に弱い。そのような社会では、人間が人間らしく...

    • こういう物言いは何度目にもなってもう嫌だが、アメリカは大量の貧困が生まれているが強い国だ。 べつにアメリカがいいとは言わんが、アメリカの貧困は日本よりは酷いだろ。

      • アメリカは他国からの移民でカバーしているからなぁ。 最終的にはヒスパニック系に乗っ取られるんじゃね?

      • その増田を支持するわけではないけど、もっと長期的な話かも 国力は様々な要因が複雑に作用するものなので、いずれにせよ検証不可能な与太話だとは思う

    • 毎日貧困だね^^

  • 近代の人間理論の大きな特徴は、 「身体性」 を構造化されたものと捉えるという点にあります。フロイトの深層心理学の最大の功績は、それが人間固有の身体性の理論であるという...

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