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日本人は、努力で乗り越えられない能力の差があるということを信じていない。
内心でそう思っていたとしても認められないし、公にそれを言うと人非人のような扱いを受ける。
生まれつき才能があった、親が金を持ってた、その時の運が良かった、というだけで成果に差が出るのは理不尽だが、
現実はそういう要素が個人の努力を大きく超えてしまうことのほうが多い。
これを認めてしまうと、成果を出した人には「運が良かっただけ」と自分の努力を否定されるおそれがあるし、
成果を出していない人には「どんなに努力しても成功できない」と絶望を与える。
だから、成果を出している人は出していない人より必ず努力している、という幻想を信じてしまう。
成功できなかったのは努力が足りなかったから、ということにしたほうがみんな安心する。
同意です。 国籍はあまり関係無いと思うけれど。 幼少期の体験が今後の人生に大きく左右してくるし、実際親の収入と学歴は比例するといった データもあるわけだからね。人類皆平等...
とある動物園の園長さんが言ってたなあ、成功するには努力が必要だが、努力したから成功するとは限らない、って
それって「成功から逆算した、成功者がやっていたこと」を「努力」と言い換えてるだけなんじゃないかな。 もっとあからさまに言うと、その人の発言にとって「成功」と「努力」は論...
てかこの期に及んで「人生は運」という事実を理解してない奴が存在するのに驚く。子供なら分かるが、いい歳こいた奴らでもそうだったりするからな。
同意。抗えないものの存在はある。
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