これを見て何かひっかかったんだけど、これは「現状維持でいい」という対案を否定している議論なわけで、
「対案は出したが説得できなかった」という事だと思う。
なので「あなたの案をやるくらいなら現状維持でいい」という対案に対し市長は「それなら対案を出せ」ではなく
「現状維持でいいという根拠を出せ」と言った方が正しい気はする。
で、市長を説得できなかった側も議論の問題点を「対案は現状維持だ、詭弁だ」とロジックに持っていこうとするんじゃなくて
ただ淡々と「なぜ現状維持の方が橋下案よりマシか」を説くべきなんじゃないかと思う。
事実に即さない詭弁に勝つにはそれが詭弁だと言葉遊びで返すより、事実をきちんと調べて事実を提示し続けることじゃないかな。
オーディエンスに向けて「市長はおかしい」と思わせたいだけなら詭弁だと繰り返すだけでいいけど。
市民が改革を望んでいることは、一応民意として成立しているという前提だから、「対案を出せ」で正解。 いくら「リフォームが前提になっていることが異常」と言ったところで、橋下...
特徴3
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