2011-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20110510160324

計算結果から言って単純計算線形近似は自明

線形近似の良いところは微小区間であれば関数によらず適用できるところ。

東海地震は、684年、887年、1096年、1498年、1605年、1707年、1854年

との記述に従うなら地震は数百年単位のかなり長いスケールで発生しているため、

30年程度の短区間であれば線形近似を適用してそう大きく外しはしない。多分オーダーくらいは合う。

そもそもの予測発生確率の精度を鑑みるにそれ以上に精確な近似計算にはさほど意味はない。

故に「あえて単純計算」をする、と。

それほど妙な話か?これ。

記事への反応 -
  • 東海地震は、684年、887年、1096年、1498年、1605年、1707年、1854年に発生しているので、ここから確率論的に今後30年間の発生確率を計算すると、対数正規分布で40.2%、指数分布で14.2%。なお、...

    • 計算結果から言って単純計算=線形近似は自明。 線形近似の良いところは微小区間であれば関数によらず適用できるところ。 東海地震は、684年、887年、1096年、1498年、1605年、1707年、185...

      • 学術的には、分布を仮定しないところが変だろ。 次に指数分布と比較しても、何倍かのレベルで変わるし。 割り算 指数分布 この1年で起こる確率 2.9% 6.57464% この一...

        • 30年で87%ってのは「明日に起こってもおかしくない。あと30年持つ可能性は低いだろう」という程度の参考値でしかないしなぁ。既にプレートは臨界状態にあると仮定されているし。 明日...

    • 1300年代以前は東海地震が全部記録されているかどうか自体が疑わしいっつか抜けがあるとしか思えないくらい空いてる時期があるのでその計算はあまり意味がないかと 鎌倉時代以前は連...

    • 東海地震は、684年、887年、1096年、1498年、1605年、1707年、1854年に発生している 最近の科学ってすごいんだね

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