罪悪感と違和感と他人嫌悪で落ち着かない
少しでも幸せだと気持ち悪くなる
罪の意識で罰がないと気持ち悪い
他人が嫌い過ぎて吐き気がする
自罰で収まる
罰を受けて安心する
自傷を他者攻撃の代償にして治める
それでも、落ち着かない
3倍の傷を付けても落ち着かない
9本の線を引いても静まらない
30本を超えて凸凹な左腕を見ても
欠けている感覚が消えてくれない
落ち着かない
1000本のラインを引けば、収まるのだろうか
指を落とせばいいんだろうか
指を落とし終えてしまったら、肘から先を切り落とそうか
其の次は腕だろうか
次は右腕だろうか
両腕が消えたら、両足を
両足が消えたら胴体を
最後は首でも切ろうか
どこまで身体を痛めつければ、満足するんだろうか
幸せになりたいだけなのに
罪悪感なんて感じたくないのに
仲良くしたいのに
世界中で自分を許してやれるのは、自分だけなのに
その自分が世界で一番、自分を許してやれない
だから、そんな自分は、こんな自分と一緒に消してしまおう
自分の中の自分をすべて消せば、幸せだろうから
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