2011-04-04

何か最初、わからない事柄があって、わからないのままでいるのが気持ち悪かったり、必要に迫られて調べると

どんどんとわからない事柄が芋づる式に増えていって、

結果として最初漠然と「なんだかよくわからない」って思ってた時よりも

感覚としてその感じが肥大して、「まったくもってわからない」っていう状態になってることが多い。

はじめの頃より自分が「わかってない」ということを理解する、っていうことなんだろうけど、

これがいわゆる「無知の知」というものだとしたら、自分無知を知るっていうのもなかなか難しいことだと思った。

自分が「どれくらい」わかってないのか理解するってのが難しい

無知を知ることって、「オレは何も知らない」って言ってれば良くて、開き直ってればいいって話じゃないのねって、最近やっと気がついた。


まぁそんなこんなで、何か始めようとしたり、何か調べようとすると、決まって頭抱えて大変なんだけど、

だけども、「なんとなくわからない」って思ってた頃のほうが「まったくオレわかってない」って思ってる今より幸せだったとは思わない。

好奇心ってのは尽きることがないねぇ。

ま、この好奇心仕事にも活かせりゃいいんだろうけど。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん