「海外旅行をしてわかったことは何ですか」http://i.2chblog.jp/archives/2006258.htmlというまとめスレを見て、色々思い出したので
○あらゆる面における自分の固定観念。経済の発展度とか、携帯の浸透具合とか、人がどんな感じで生きてるかとか、冬でも泳げるってことのどーでもいい実感とか。
○「12日間の旅」というのは日本人からすれば「長いですね」だし、欧米人からすれば「短いねー」。
○ネット的価値観の間違い。タイや台湾でもK-POPが捏造でもなく人気だったとか、SAMSUNG製の浸透ぶりだとか、何回も中国人に親切にされただとか。
○歴史に対する考え、あるいは国のイメージというのは、こっちはもちろんあっちも持っているが、結局、人と人、一対一。
○「~人はこう」なんかなくて、あえて言うなら「~な奴が~人だった」ってこと。
○とはいえ、デリーやばい。ぼったくりがいるよ、じゃなくて、ぼったくりじゃない人もいるよレベル。
○「1000円払えばこのうざったさから解放されるなら払おう」という、その「1000円」は彼らにしたら大金。かくして、ぼったくりは消えない。
○300円で泊まれる清潔なシングルルームがある。LCC最高。もはや海外旅行は特別な贅沢じゃない。
○すべてが決められ連れ回わされるパック旅行は驚くほど記憶に残らない。
○どこでも寝られる、なんでも食える、誰とでもしゃべれるという能力が旅に出ると目覚めることもある。
○英語ができるか、できないかで旅の経験がまったく違う。現地でも若い子は結構しゃべれる人がいるし、バックパッカーはどこの国の奴も大抵しゃべれる。
○受験勉強だけじゃ全然喋れない。でも、コツつかめばその基礎がガンガン生きる。
○ネットが旅のあり方を変えたということ。
○Facebookの浸透ぶり。
○円高最高。パスポート最強。感謝とある種のフリーライダー感。
○日本が最高と思ってたのは、ただ単に日本しか知らなかったから。
○日本が最低と思ってたのは、ただ単に日本しか知らなかったから。
○一週間の旅だけでその国が分かったなんて言えないこと。
○一週間の旅だけでもなんとなく分かることもあること。