■こんがらがってるね

横増田だ。どうこんがらがってるのか、ようやくわかったよ。

私を生かそうと思えば彼の気持ちが死ぬし、彼を生かそうと思えば彼の気持ちは死ぬ。

誰がどうあきらめれば問題が丸く収まるか、という話でしょう。

だからさ。元増田を生かすってのは、つまり、これを肯定しろっ↓ってことでしょ？

元増田は「きもちわるい」ってことを認めろってことでしょ？　

それのどこが「自分を助ける」ことになるんだか、さっぱりわからない。

元増田は「私が『きもちわるい』人間であることを、彼が認めて去ってくれたら、一番ラク」なわけだ。「他人が自分を否定してくれたら、自分が生かされる」と思う気持ちって、どういうの？

ちょっと本を紹介しておく。

「あなたが演じるゲームと脚本」杉田峰康

簡単に言うと何らかの原因で「他人を不愉快な気持ちにさせると、自分を肯定できる」という心理に陥ってしまった人達は、あえて自分から自分の生活を壊すようなことをしでかして、他人に否定してもらって安心するという例がいくつか書いてある。

もしかすると、今の元増田には、理解できないかも知れないが、元増田は矛盾しているよ。「他人と自分をどっちを生かすか、って問題に直面したら、ためらわず自分を生かす」ことが出来るのなら、そもそも彼のことで迷わないでしょ。「酔っぱらって、なんにも覚えてないんだけど、なんかあった？」と言えばいい。それで、彼は理解する。そして、告白して一度は受け入れられたと思えたことで、きっと、報われたと思ってくれる。元増田のことが本気で好きならね。

元増田も、うすうす、彼を断ることが自分を生かすことにならないって感じてるから迷うんじゃないかなあと思うんだけど。

よーく、考えてみようよ。

http://anond.hatelabo.jp/20090719234543

そりゃあ、私が私のことを「一般人なんかと付き合える身分じゃない」と思ってるからだよ。

オタクな私はきもちわるい。

オタクな私はかっこわるい。

ウジムシのような存在だ。いや、アニメオタクじゃなくて私が。

正確には「そういうものを真剣に好きになって何時間でも誰の前でも話せてしまう私が気持ち悪い」。

ふしめがちに、日陰を、団子虫のように生きるしかできない。

屈託無くオタクのままいるなんて、できない。どうすればいいのかもわからない。

というかキモい。というかヒドい。つうかムゴい。

Permalink | 記事への反応(1) | 00:33

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