お前さんの人権は特権かね。特権でないのなら廃止したっていいのかね。
徴用もそうだし、当時の(意図的な黙認でないと好意的に解釈したとしても)雑な日本の労働監督の犠牲になった気の毒な人もいるだろうし。
それ以前に、彼らは戦前戦中は外国人ではなく日本国民だったわけで、ほかの外国人と同じとはそりゃいえないだろう。
そういうのを抜きにして考えるなら、むしろ外国人の待遇を引き上げろという議論になるべきで、韓国人を引き下げろという議論になる理由が分からん。
特権でないと思うなら特別永住者制度を廃止したってよかろうに。それじゃ困るんだろ?
20090415134253の増田だけど。
うん、その判断はありだと思うんですよ。
ありだとしても、その判断の責任は日本政府が取らなきゃね。「日本国内に多数の在日がいる」って状況が生じた原因は日本政府が内地在住の朝鮮出身者の国籍を一方的に奪ったことにあるんだから。
国が別れちゃうんだもの、国籍だって何らかの基準で別れてもおかしくない。
そーだね。終戦時に内地に在住していた人の場合は、日本国籍を選択できるようにしておくとか。とりあえず日本国籍を与えておいて、「私は韓国人です」とか、「朝鮮人民共和国の公民です」とか申告して来た人だけ外国人扱いにしたりする手もあっただろうね。
そもそも、朝鮮の政府が誰だかよく分かってなかったり、内戦があったり、南北に分断されたりしたんだから、とりあえず日本人扱いにして、「この政府の国民になります」って言った人だけをその国の国民と認めるのが一番筋が通っていたと思うんだけど。
反発しない人も中にはいただろうから、その人には日本国籍を選択することを認めてあげれば良かったのに。
まあ、それはさておき、韓国朝鮮国籍から日本国籍にはなれないわけじゃないですよね。
帰化の手続きを取れば変われるのに変わらないということは、その人たちは自らの意思で
その国籍のままでいるわけで。
(希望してもオールオッケーじゃないらしいので、帰化できない理由がある人もいるだろうけど)
日本国内で、進んで「外国人」でいようとしている人たちなのに、なんでその国の人だからといって
特権を与えておく必要があるのか? という疑問があるわけです。
日本国籍を一方的に奪った当人である日本政府や日本人が言うと、説得力が薄いのだよ。
しかも、帰化するときに名字や名前を「日本人風」に変えるように指導したりもしてたって事情があるから更に説得力が薄い。(最近は止めたらしいが)
過去にどんな歴史があったとしても、その対象者に特権が与えられるのは心情的にわかるけれど、
その子孫までずっと特権持ちというのは変じゃないですか?
日本人のほとんどは、明治時代にたまたまご先祖様が日本に住んでたってだけの「歴史」を理由として、子孫である自分が国籍を得てる。だから、変じゃない。
例えば終戦時に(1)じいさんが日本にいて(2)じいさんは当時日本国民で(3)じいさんが日本で子ども作って日本で育てて(4)その子どもが日本で生活しなが子どもを生んだ場合、その子どもは日本で育って生活していいと思うんだけど。なんでダメなの?
強制的に連れて来た人を、なんでわざわざ強制的に帰すのよ。本人達に選択権をあげればいいじゃない。
日本に住む方がいいって言うかもよ?特に当時の朝鮮は全然安定してなかったんだから。
なんか、「在日は外国から日本にやって来た」と思ってない?そういう在日は「日本の一地域から日本の別の地域」に引っ越しただけの「日本人」だったんだよ。四国出身者が東京に引っ越すようなもの。
なんで日本が戦争に負けたら朝鮮半島に移動しなきゃいけないのよ。そのときいる日本に住み続けたいなら、住み続けさせればいいじゃない。
日本に来たい人には、一度帰国してからもう一度入国手続きを取ってもらう。
そうすることで、日本に「来たくないのに連行された」人たちの問題はなくなったでしょう。
日本に住んでて、日本に居続けたい人を、わざわざ不安定な朝鮮半島に送り返して再入国させるの?そんなめんどくさいことをする理由が「日本に『来たくないのに連行された』人たちの問題」が無いことにするためだけ?
優先順位間違ってるよ。
ほかの外国人を引き上げりゃいいんじゃないかねえ。
なんでそんな防衛的な気持ちになれるのかが分からん。あんたのお金がそれで減ってるのか?
法制度で言えば特別永住者制度。あとそれに伴う参政権や公務員就任権の話じゃね?
運用で言えば朝鮮総連関連施設への課税減免が06年あたりに大問題になったよね。「公の支配に属さない」朝鮮学校への補助金要求があったりさ。
こういうのも他の外国人と同じ扱いにせよと。そういうことじゃないの。
日本に生活基盤のある=永住許可がある外国人の子供(2世以後)は日本に在留しやすくしましょうっていうのは在日の人・その他外国人問わず一緒だよ。
そこで切り分けることに意味がない。政策は在日韓国朝鮮人達に対してこの国が、という枠で出来てるんだから。
祖先の中にはわが国がつらい目にあわせた人もいた
で、その切り分けの責任はどっちにあるかというと、こりゃまあ国にあるわな。
彼らに証を立てろと要求する筋合いじゃない。
うさんくさい人買いまがいの業者にだまされて、ってのに政府の責任がないと言えるかどうかも微妙でな。
黙認してたんだったら、責任逃れに外部機関に委託してたに過ぎなくなる。
しばらくお返事も無いことだし、いつまでもここに居座るのもアレなんで、勝手に総括して終了にしたい。この後、なんかレスはあるかもシランが(あー、トラバちゅうのかな?レスじゃなくて)もう俺は見ないよ。まぁ、議論じゃなくていわゆるお話だから勝ったの負けたのもナシ、でお願いしたい。
元増田の人は
>修正主義批判の人達の発言の方がレッテル貼り、かたよった見方の思い込みにしか見えないんだけど。
て書いてらっしゃいましたが、今回のお話でご本人もそういう見識でいらっしゃる事が解る、と思う。「正史派」てレッテルを貼って、こういう説を信じてるはずだ!てお話を進めてくるんだね。「正史派」なんて人はいません。強いて言えば歴史学者さんがそれにあたるかな?俺は「歴史学に信を置く人」にしか過ぎん。
「純粋な疑惑を持つ人を抑圧する人達を許していいのか!」てのがおためごかしにしか過ぎん、てとこでしょう。俺がちょっと気に障るのはこのへん。まぁ、でもお行儀は良い方の人だった。同一人物が書いてた、と素直に信じてはおらんですが。2chでは良くあることだし。でも、否定論を信じることに文句は無いよ。それは自由だからがんばって。
もう一つ、否定論というのは今回見られたように「史料」とその背景となった被害者の関係を、ぶつ切りにして解釈したりする。今回もそうだった。診療記録だけ見て、その人の人生を振り返らない。アウシュヴィッツから救出された子供たちの写真を見て、「死の収容所に子供がいる」としか思わない。どうやったら元気な盛りのはずの子供たちが、あんな死んだ魚のような目になるのか、まで思い至らない。こういう思考が俺たちをアウシュヴィッツに送り込む。卑劣だな、と思う。
トラバの中に「死者の冒涜は考えなくていいんじゃないかなぁ」てのがあったけど、とんでもねぇな、と思う。俺はどっちかっちゅうと、あんまり被害者感情を考慮に入れたりはしないほうだが、(考える人はこんな議論はしない)確実に被害者がいる事件でそれは無いだろと思うぐらいの事はできる。そこに思い至りながら、史実を求めていかなきゃならんのが歴史学じゃないのかな。
俺は否定論者を纏めてレッテルを貼って叩くことを良し、とは思わない。思わないが、そうせざるを得ない状況、てのもあるんじゃないのか、とも思う。はっきりいってキリが無いんだな、この話は。たぶん、このまま4年でも5年でも続けられると思う。ちゅうか、それが目的みたいなところもあるわけで。そんな事に時間を割ける人もそうはいないでしょ。だったらレッテル貼ってさっさと片付けたほうが早い、と判断するのを責められんとも思う。
まぁ、そんなところで。ではまたどこかでね。
それはさておき、初代の意思いかんが問題となるのは初代だけだろ。
声をかけようと思ったけど、変な噂になるし、女性に変な印象をもたれたら、落ちるかもしれないので、声をかけることができなかった。
おれはなんてだめなやつなんだ。
その辺のチャラチャラしている男どもは普通に声をかけているというのに。
気分転換しろと言いたい気持ちはよくわかるし、それが効果的な場合も確かにあります。
しかし、研究は基本的に地道な作業の繰り返し。
気分転換の中でなにかひらめいて、そのひらめきで研究がガガッ!と進むなんてほぼないです(数学者だけは才能とひらめきだけが重要らしい)。
受験生もサラリーマンも、休んでるひまがあったら勉強や仕事をして、すべきことを終わらせたほうが楽でしょ?
ただ、今の取り組み方が正しいかどうかは試してみるまで分からないのが研究者のつらいところ。
横だけど、
なのって、「他の外国人」も一緒でしょ。
そこで日本に来た初代が日本政府によって「徴用」されたケースと、別に国家に徴用された訳でなく自発的に出稼ぎにきてるケースとの違いが、「他の外国人」との違いなわけだよ。
初代がそういう経緯で日本に定住して、2代目以降はその結果として日本が生活基盤になっている。
「他の外国人」も2代目以降は自分の選択の結果でないのは確かだが、徴用された在日朝鮮韓国人の人たちの場合は彼らの生活基盤が日本にあるのはどの代においても彼らの自由意志による個人的選択の結果ではない。
なに興奮してんだよ。少し落ち着け。俺は何もそのことについて言ってない。大前提として植民地支配が悪であることは認めるよ。
日本が半島に対してしたことと韓国朝鮮人の各々についてしたことはイコールじゃない。個々の韓国朝鮮人が得た辛さは全面的に大日本帝国のせいであったかもしれないしそうじゃないかもしれない。中には併合をきっかけに大もうけした連中もいたかもな。
個別的事情を無視して大雑把にマスで語れば「過去わが国が彼らの祖先をつらい目に『あわせた』」という表記になるんだろう。でも俺はそこに与しない。祖先の中にはわが国がつらい目にあわせた人もいた、なら問題ないんだが。特定の神話を受け入れないと自動的に敵認定する奴はどうかしてると思うよ。
さらに横だが、当時の列強各国と比較して特別ひどいことをしたとは思わない。
より悪いやつを探してきて、そいつよりは悪くないって理論でしかないけどな。
皮肉の例を出した通りにそういう場合もあるし、わざわざ言語化というものをしないでもニュアンスとして何かを読み取らにゃならん場合もある。
そもそも「正確な理解・解釈」なんてものが個人によって違う。
俺の言う「この」前提を共有していないで増田で語っているとしたらそれはデメリットの方が圧倒的に多いと思うんだが。お前の考えとは裏腹に。
お前がこの文章を読んでるときもそれ以前の文章を読んでるときもそれを実際にやってはいると思うんだよね。
例えば
お前のスタンスって「自分は文章を素直に読み取ろうとしている、だから相手が素直に文章を書けば自分は理解できるはずだ」ってのが前提だろ?
君は書いてないことをたくさん読み取ろうとする人なんだね…w
ゆうがたの空気が妙にやさしい。休んでよかったかも。
缶ビールを飲んでしあわせ。
明日から頑張ろうという気持ちになれる。
報われない仕事であっても、きちんと向き合う。もう逃げない。
逃げないことで何かが変わる気がする。
「f(x,y)を最大にする整数x,yを求めよ」
これを遺伝アルゴリズムでやるとこうなる。
うーん、これはイプシロンーデルタ論法の一変形のような気がする。
20歳の時、「人生80年としてまだ1/4か」と思ってたが、
30目前にして「嘘もう1/3以上終わっちゃったよ」と気が付いた。
早いよな、短いよな、人生は。
命が尊いのかどうか知らんが、自分の命は大事に生きたいと思った。
いつかは必ず終わるものだしな。
君のいう他の外国人と比べての優遇って何?
まさか特別在留許可があること?
帰化する気がないなら朝鮮(韓国)に帰れとか気安く言うけど、帰化するのも大変な上にそれこそ2、3世以後は生まれた時から生活基盤が日本にあるから「他の外国人」よりも自分の国籍がある国で暮らすのがより大変なんだよ。
こういう職業があるんだなぁ、すごいなぁ。きれいな女の人と話すと緊張するから、俺もデートの訓練に頼んでみようかな。でも、それでほんとに相手を好きになったりしたら、つらい事になるんだろうなぁ。