アイドルについては、んー、グラビアアイドルなんかはまあ好きだけどw、
ここでは関係ないので除外する。
歌って踊ってバラエティやドラマ出て、みたいないわゆるアイドルについてだけど、
うん、たしかに俺はテレビを見ないので、アイドルは詳しくない。
知らないのに語ってみたわけだが、不快に思ったのなら謝る。申し訳ない。
で、申し訳ないついでに、さらに知らないのに語ってしまう。
ミクについては、「アイドル」としても捉えられるんじゃないかと思うんだ。
単純に割り切っていえば、もちろんただのソフトウェアだ。「楽器」だ。絵だ。
でも、「初音ミク」というブランドとして、キャラクターとして、完全に一人歩きしている。
誤解を恐れず言えば、今、同じ楽曲を中川翔子と初音ミクがそれぞれ同時に出せば、
初音ミクの方が売れるだろう。
それはさすがにない、というかもしれないが、少なくともいい勝負にはなると思う。
それは何故か。
初音ミクが、「楽器」としてではなく、アイドルとしての商品価値を持っているからだ。
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp
最初から「アイドル」として明記してある。
初音ミクは当初、どちらかというと、「ボーカロイド」という「新しいソフト」、
もう一歩進んで「バーチャル・シンガー」として認識されていたかも知れないが、
当初から「アイドル」として設定されているのだ。
多少歌が下手でも、そのタレント性、スター性、かわいらしさで許される「アイドル」。
ただここにきてsupercellの躍進で一気にメジャーに殴り込みをかけ、圧勝して見せた
(もちろんlivetuneの活躍もあったが、今センター街を見てみれば、supercellの凄さが分かる)。
「歌って踊れるカワイイ女の子」ではなく、偶像としての、「時代」としての「アイドル」だ。
初音ミクの登場以来、何が起こったか。
ニコ動でのボーカロイド旋風、はちゅねの登場、ねんどろいどやfigmaの爆発的ヒット、痛車コラボ、
星雲賞受賞、グッドデザイン賞を受賞、「桜ノ雨」旋風、そして、supercell。
もちろん「人間」ではないし、「アニメキャラ」ともいえないので、
単純に比べられないが、社会現象としての「初音ミク」は発売2年が過ぎようとしても、まだ続いている。
ブームではない、まったく新しい現象。
今までも声優がアニメキャラ名義でCDを出して売れる、てのはいくらでもあったが、
当然ファン自体が作った曲ではない。
たとえファンが勝手にイメージソングを作ったとしても、声優が歌うわけではない。
その意味で、「アイドル」のために歌を作って、その「アイドル」に歌わせることが可能な初音ミクの存在は、
音楽の教科書か(「桜ノ雨」は載りかねない)、社会科の教科書かわからないけど、
日本だけでなく世界中のクリエイターを刺激して、もっと面白い革命を起こしてくれると思っている。
ビートルズが音楽のアイドル=偶像だったように、初音ミクは21世紀のネット界のビートルズになる。
さすがにこれは言い過ぎか。
アイドルのことよく知らないけど、少し語ってみる。 supercellの大躍進を見て、ふと思ったんだが、初音ミクを「アイドル」として捉えた場合、 今のアイドルでいうと、PerfumeとAKB48を2で...
アイドルについては、んー、グラビアアイドルなんかはまあ好きだけどw、 ここでは関係ないので除外する。 歌って踊ってバラエティやドラマ出て、みたいないわゆるアイドルについて...
別にミクが新しいアイドルだって話は間違っちゃいないと思うが、生身のアイドルの 進化形がバーチャルアイドルである、って論調はおかしいよって話。そう言ってる つもりないのかも...
そもそもVNIとかってうんこしないとかアイドルの幻想とはちょっと離れて「うんこはしないかもしれないけど中の人はいる」的なシニカル度があったもんな。 初音ミクにしろ、電脳メイ...
こういう「ファン論」って往々にして当のファンに鼻で笑われるよな。 「なに代弁した気になってんだよ、見当違いも甚だしいぜw」って感じで。 どちらかのファンであれば片方の在...
なんか、アンチを呼ぶために無理に持ち上げてるみたいな。 周囲が見えないほどミク好きなのか、回りくどいことをしてでもミクを貶めたいアンチなのか、どっちにも見える。
PerfumeとAKB48しか名前知ってる一般歌手がいないのね。 (この2グループも一般とは言い難いが) ミクとアニソン以外も聴いたほうがいいよ、マジで。
元増田だけど。 あくまで「アイドル」(明記はしていなかったが「女性」で)の範囲内で語ってるので、「一般歌手」と言われると困るんだが。 前述の通り俺はAKB48についてはメンバー...
いやいやいやいや、それはないわ。 釣りだよね?
そもアイドルってそのの所作を受身で楽しめるものだけど、ミクは受身じゃなくファン自身が人格を作ったりそのるつぼの中から新しいキャラや設定が生まれるところやアマチュアの作...