【辿り着いたのは、「死」は自分に属さないという考え方】(吉本隆明あたりから。)
死が自分のものじゃないってことが言えるだけでね。
でもそれは十分、生きるための「抜け道」にはなったんですよね。
それで結局、生きる価値はどこにあるんだ?
それはちょっとね、本当にわかんないですね。わからないでしょう。
わからなくても、ある場合には何かに夢中になってるから、その時間があるから、まあ、間に合っているというか、
生きてるほうにいるわけだけれど、生きてどうするんだなんて言われても、そんなの何もないですよね。
そんなものないし、あるぞ、みたいなことを言うのはおかしいんじゃないかと、逆にそう思いますよね。
そこからスタート。
そうするってーと。
何によって(酔って)基礎づけるだな。
【Based on ・・・・what?】
・Based on endowment
バッキンガムあたり?
・Based on acted list
・Based on wants
ex おいしい、きもちいい、はやい、やすい、うれしい、すごい、たのしい、すがすがしい、たすけたい
・Based on needs
ex Opportunity Gapを埋めるから、Hope Gapを埋める。
「Everyone can make a difference」を信じることすらできなくなるという状態を指すのでしょう。
が2段目。
【「何が問ふに価するのか?」と問ふことはあまり大したことじゃない】
「何が問ふに価するのか?」と問ふことはあまり大したことじゃないと思える。
最初から価値が決まっている問題なんかありはしない。
そもそも価値が決まるという、そのプロセス自体に価値が.....とかいって無限後退に陥るばかりなのだ。
そうしたら先はみえている、
いざ!言語問題へ立ち行かん! といって爆死するのだ。(本当かよ.....)
私は、そういった人間を何人も見てきた。
そう。自分の中に。(結局そういうおちか......)
私がその問題にどれだけ没頭できるか、人生を費やし、命を賭けられるか、それだけが問ひの価値を決め、行為の価値を決めるのだ。
この哲学を刻魂せしものが世の中では結局のところ強い。
圧倒的に。
「私は、真善美というものを設定する前段階でうろーうろーとしているので、固有な真善美を基軸にして世を誘うなんて、生来おこなえぬたちなんですよ♪」
なんて思ってはいないか?
うそこけ!このボケが!
そういったことは考える時点で、バカ丸出しだし、意外と世の中的なことは出来ちゃえると思います。
バカ丸出しという理由は、上記の言明を吐くもののが単に慈愛をもとめているだけと思われるからだ。
あとは、思考が生煮えの状態で垂れ流しにしてるってのもあるなあ。
この症状がみられるのは、承認欠乏病か、身体未動病の方である。
処方箋としては、彼氏(彼女)つくるか、三鷹天命反転住宅にでもいくことだ。
決してジブリをみてはいけない!
というのが3段目。
ここまできたら楽なもんだ。
あとは「それだけですか?」というのに耐えることかな。
肥大する志を抱く事、分を弁えることの重ね合わせ。
さいきんミッション、ビジョンの1大ブームやけどさ(「感じるマネジメント」)、かなり政治的だね。
そのための競争があるのだ!
独占、寡占じゃなきゃいいんだもんね。
なるほど。
市場原理ってのは、ミッションのファシスト性を緩和してくれるのか。
(1)情報がスムーズに流れること(情報の非対称性、取引コスト)
(2)人々が約束を守ると信頼できること
(3)競争が促進されていること(独占・寡占)
というのが4段目。
まあ後はなりふり構わずやれってことだな。
「とにかく死に物狂いで一本あてること.一度実績をつくってしまえば信頼されるし、スタッフもついてくる。」
「自分がおもしろいと思うことではダメなんだ.それに気づいたことがターニングポイントになりました。」
もっておくと健康的な態度は。これかな。
【思考の浅さへの向き合い】 (吉本隆明あたりから。)
人は「自分は、このようにちゃんとしたことを考えているんだ」と強く思えば思うほど、
周りの他人が自分と同じように考えていなかったり、全然別のことを考えていたりすると、
それが癪にさわってしょうがなくなる、ということでね・・・。
でも、それはやっぱりダメなんですよ。
真剣に考える自分の隣の人が、テレビのお笑いに夢中になっていたり、
遊んでいたりするってことが許せなくなってくるっていうのは、間違っているんです。