2008-08-28

甘い生活

今意を決して病院電話して診てもらえますかって言ったら、空いてる時間は一番早いので十月になります言われた。どんな症状での診察ですかって聞かれて、しどろもどろしたら、あーうちでは無理です言って切られた。都会すげえ。終始すげえ。とりあえずこれで「病院行けば?」みたいな言葉を善意なり悪意なりで投げかけてくる人に「むりみたいでへへ」とか返せるようになったし、きっと前より過ごし易くはなった。受付のお姉さんお時間取らせてごめんなさい。

電話したら頭が物理的にはちきれそうになる。一年ぶりくらいに電話かけたけど前よりひどくなった。(前は何か銀行の口座がどうたらでかけた。未だにその件は解決できてない。)どうして電話予約が必要なんだろう、この系統病院って。郵便とかネットとか矢文とかじゃだめなんだろうか。そうすると予約が五十年先になるのか。

でも何かあっけなかったなあ。三年越しの決意が数分でこなごな。調べた限りでは自分の行ける範囲に存在する病院ってそこしかないらしい。電車とかバスとかうまいこと乗れたら増えるみたいだけど、そんな風になれるならそもそも病院なんておっかない所行く必要性も全く無い訳で。まあ今んとこ家でおとなしく暮らしてれば何ら問題ないから、また三年くらい電話気合充電してから考えよう。

何だかものっそくゆるくて甘い生活してる。そういうのはあんま言うもんでもないと思うけど、そこは増田マジック。もうちょい甘みがきつければ妄想とかフィクションとしてすんなり受け入れられる率が高くなるのかもしれない。脚色とか嘘吐くの苦手だからそのまんま自然な甘みで出すけど。

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