http://en.wikipedia.org/wiki/ASUS_Eee_PC から
(公式サイト:http://eeepc.asus.com ※ポータルなのか妙に重くて要JS?)
(追記15:35 4Gモデル分解レポート"ASUS Eee PC Exclusive Inside Look!")
これはNECがいつ即死してもおかしくない、そんな緊張感のあるプロダクトだ。
PCは既に5年前にエンドユーザでの端末能力として飽和している。今となっては内部バスに比べりゃ糸電話に見えるイーサネットの帯域ごしのプロセッシングでも情報交換と整理が大半を占める事務業務やファミリーユースには支障がない。
選び放題のウェブサービスによってWindowsすら必須ではなくなりつつあり、所有データのストレージさえローカルにある必要もなくなってハードだけでなくソフトウェアまでも含め、全てが規模の経済に飲み込まれようとしている。
時代の変化は想像よりもずっと早く、コモディティアプライアンスのステージを飛び越え、手帳やバッグのように個別化の不経済を許容する高付加価値の逃げ道も絶たれ、紙と同様の「書ければ何でもいい」素材へ移行しつつあるのだ。
ここでサポートセンタを大連に移して日本人フリーターを使い捨てにしても、新入社員の初任給を20年間抑えつづけても、若手だけ年金制度を変更しても、追いつかない。
もう日本の“パソコン”メーカーに残された選択肢は国内大統合によってASUSに対抗できるだけのボリュームを確保しさらに効率よく安いものを作るか、ASUSから買い付け設置を請け負う小売になるか、あるいは事業部を10人に減らして資産を投資・運用に回すかしかないだろう。
面白いね。非常に興味ぶかい。 売れるかね? 250$というのは日本円で約30,000円 50万台出荷したPSPより1万円高い。 270万台出荷したゲームボーイアドバンスより2万円高い。 だがwindowsがそ...