「謎」という言葉のハードルが下がり始めてから数年が経った。
今日では、謎でも何でもないものにまで「謎」が使われる。
とりあえず見出しに「謎」と付けときゃいいみたいな、安易な「謎」の使用はすっかり日常化している。
「謎」という言葉が大げさに使われ始めたのはいつ頃からだっただろうか。
Permalink | 記事への反応(3) | 02:51
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1980年頃。川口浩探検隊で、よく見たわ。 「死の八甲田山の謎!映画も明かせな かったその真相」 「姥捨て!!富士山麓謎の巨大洞穴に老 婆は生きたまま投げ捨てられた!!」 「怪奇...
というか、そういうのに食いつくのは「謎でもなんでもない」ことが知覚できないんだよ
心霊現象やUFOみたいな、分かりやすいオカルト的な謎が衰退した結果、 謎に飢えている人が巷にあふれだし、なんでもかんでも「謎」と付いていれば飛びつくようになったからじゃない...