2024-01-22

おまえらの知らない鳥屋(とや)猟の世界

早朝4時に河川敷に集まり小型ボートに乗り込む。真っ暗闇で極寒の中、水しぶきを上げながら下流に向かって進む

ボートにはガーガーと騒がしく鳴いている鴨が10ケージに入っている。彼らは囮鴨。この子達が必死に鳴くことで、近くの鴨を呼び寄せる寸法ってわけ

ボートは数分で目的地に到着

葦で偽装されたDIY100%の小屋に潜り込み、日の出時間を待つ

川に放った囮の鴨たちが元気よく鳴いている

囮鴨の足にはワイヤーが括り付けられており、逃げ出す事はできない

ほどなくして、丁度いい場所に野生の鴨が3羽降りてきた、マガモ

距離およそ30m

逸る気持ちを抑え、しっかり狙って撃つ

首がガクッと垂れるマガモ

一目で死んだことがわかる

その日のうちに自分で捌いて焼いて食べた

独特の野性味はあるが臭いわけではない

めちゃくちゃ美味いわけでもない

ただ、獲って食べる

  • 俺の知ってる(行って食べた事は無い)料理屋は、 夕方だったかな、薄暮の頃に、着水するであろう地への鴨の飛行コースに網を張って、 鴨猟をするとTVでもやってた。 やっぱり人の気配...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん