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「自らのポリシーに反する」という概念が無ければ、人は勝利条件を変え、ダブスタを取り、詭弁を操り、相手が疲弊するまで張り付き、精神的勝利することができるのだ。
あなたはその自分の歪みに気付いていない。だから、何かあれば間違いを認める他人は自分より弱いと思っている。
違う。間違いを認めるというのは自らのポリシーに準じてあえて恥をかくということなのだ。
そして間違いを犯さない人はこの世に一人もいない。
一度決めた勝利条件を変えず、都合が悪くてもダブスタを取らず、詭弁を使わず、相手を尊重した上で話をしませんか。
そしていつか間違えて、自分の発言が矛盾してしまったことを謝りましょう。
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