写真展に行くのに電車に乗った
最寄り駅の数駅先は新興地域で、通るたびに景色が変わっている
今日は黄色いタイルで包まれた3階建てのアパートができていることに気づいた
部屋の左端に窓があり、そこが部屋と部屋の境界線なのだろう
窓は屋上から地平まで縦一列の鎧戸が被さっていて、窓の下50センチほどの位置に出っ張りがある
電車の窓の流れる風景のなかで、アパートの窓の下には室外機がある場所とない場所があることに気づいた
室外機の有無は入居予定の有無なのかもしれない
鎧戸はベランダがないアパートで室外機を守るためのものか
電車の四角い窓で切り取られた風景を眺めながら、写真展の写真でこれ以上の気づきを得れるだろうかとか思った
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