2022-10-31

気づいてたか

君は気づいていたのかな。私が君と一緒になれなかったこと、それは私の事情だけじゃなくて、私が君のことを好きだったのと同じくらい、君のことが嫌いだったからって。私と君は正反対性格をしていたけれど、芯のところではすごく似ていて、でもその上に気づいてきた人格がまるで反対だった。だから私は君のことを見ると、もう一人の自分のように愛しかったし、自分の失った可能性を見ているようで許せなかった。君がありのまま自分を受け入れて欲しいと思っているように、私は君に変わって欲しかった。でも今の今のままの君が大好きで、同じくらい大嫌いだった。「あまりに強く惹かれあうとうまくいかない。人は1番好きな人とは一緒になれない」 本当にその通りだと思った。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん