2022-04-14

anond:20220414131600

感染症にかかりにくくなる(通院の回数が減る)

下痢嘔吐しづらくなる

乳幼児突然死症候群SIDS)のリスクの減少

 

 母乳幼児期感染症に対する予防になることについては確かな証拠があります。これはもちろん、風邪インフルエンザ下痢などにも当てはまります

 

 また、どんな量でも母乳を与えられた赤ちゃんは(まったく与えられなかった場合と比べて)、SIDSリスクが36パーセント減少します(1)。別の調査では、部分的母乳育児に対して完全母乳のほうが、予防効果が高くなる可能性が示されています(2)。

 

 母乳もっと一般的病気を防ぐこともわかっています赤ちゃんのすべての下痢症状の約半分と、呼吸器感染症の約3分の1を防ぐことができるのです。こうした感染症による入院を防ぐという点では、母乳の予防効果さらに明らかです。推定では、下痢入院したすべての乳幼児の72パーセント、呼吸器感染症による入院の57パーセント母乳で防ぐことができると推計されています(3)。とくに2歳以下の乳幼児の耳の感染症は大幅に減り、これには赤ちゃん母乳を飲む量と期間の両方が影響します。

母乳利権の本にはこう書いてある

  • なんとなくだけど、母乳が適度に汚いせいで、 良い感じに免疫が付くんではないかと思ったり。 へたに粉ミルクばかりつかうと、無菌状態で育てられるのと同じで、抵抗力がつかず 変...

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