もうずいぶんと字を書いていない。
文章を書くときはほとんど全てキーボードで打ち込んでいるからだ。
文字を手書きする機会はせいぜい年に数回ほど、自分の名前と住所を書類に記すくらいか。
複雑な漢字を書ける自信はすっかり無い。
もし長文を手書きするとすればスマホで漢字を調べながらになるだろう。
果たしてこんな状態で「日本語の読み書きができる」と胸を張って言えるのか。
もはや「読みしかできていない」のではないか。
「自分の名前なら漢字で書けます」じゃあないんだよ。
もし、他の日本人も多かれ少なかれこのような状態になっているなら、
いずれ「日本語の書き手」というのは絶滅していくのかもしれない…。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:44
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キー変換という新たな書き順を覚えたと思えばええんちゃう?