2021-09-25

ジェリド・メサを見ていると辛い

ガンダムシリーズを一度ちゃんと見ようと思ってファーストから見ている。

Zガンダムのジェリドが良き指導者ライラ大尉)を早々に失ってから道を誤り続けていくのを見ているのがしんどかった。

ライラ大尉に叱られてからプライドを捨てて自分の弱さを認めて自分で考えて強くなろう、というところで彼女がなくなり、心配してたら案の定

ティターンズ非道なやり方に対して疑問を持つこともなく、パイロットとして自分はどうありたいか、と自問することもなくただカミーユを倒すことだけにこだわり続け、ただただティターンズのやり方を内面化して突っ走っていくジェリド…考えないでティターンズのやり方を内面化して突っ走っていくのは楽だもんな…

ライラ大尉は「自分で考えな」って言ってただろ…

もう少しライラ大尉がきちんと導いてやってたら…と思って悲しくなったよ…

それと同時に、SEED DESTINYってZをオマージュしていたのかな、あの反抗期真っ只中なカミーユとシンは重なるところがあるな、と当初思っていたけど

シンのそういう性格みたいな部分はカミーユに近いかもしれないけど、立ち位置はジェリドだったんだな、と思った。

ジェリドを見ているときのしんどさは当時シンを見ているときのしんどさに似てた。

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