俺がなろう小説に対して一番強く違和感を覚えるのはここなのだよね。
現代社会で苦しい目にあったので異世界で救われますというストーリーラインに対して、どうにも抜本的な解決から目をそらしているような気がしてならないのだわよ。
本来であったら、死ぬことによって不思議な力を得てやるべきことは現代社会において魔王を倒すことであり、異世界に平和を取り戻すのはまた別の問題でなければおかしいと思われるの。
なろうを読んでいてそういう所をおかしいと感じる人が少なくてちょっと不思議なよんね。
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