半年ぶりにあった祖父、昔漁師でお酒をよく飲んで、精神科に入院したことがあったなんて信じられないほど穏やかだった。
遠目から私の胸元にあるネックレスの小さな3ミリほどの石を見て、「オパールをつけとるのか」と笑った。
私が物心ついてからは漁師で、お酒を飲み、祖母や母を怒鳴っていた。でも、母が小学生だったぐらい昔、有名人にも買われるような宝石の職人だったらしい。
人には歴史があるのだな、知ろうとしなかったことへのちょっぴり後悔も感じた
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