2018-01-13

寂しいではなく、侘しい

メンヘラは恐らく孤独に怯えている人達

でも自分はそうではない。自分矮小さに卑屈になる。生まれ身分の低さ、能力の低さ。

士農工商で言うところの農民という階級歴史上何人もその階級とやらを乗り越える為に努力してきた。

だけど結局農民貴族結婚する事も叶わず夢物語を描くばかり。

憎いとは言わない。そこに立ってみたいとは思わないが、歴然とした差を見せ付けられる。

まれながらの貴族は、自らを農民に貶めたりはしないだろう。農民は、貴族生活の子細を描く事は恒久に叶わないのだろう。

途轍もなく侘しい気持ちになる。法隆寺の鐘が鳴るような、伽藍堂の心に響く侘しさ。

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