2017-10-24

こち亀も今風に言うとアウティングで笑いを取っていた時代がある

確か両さんビデオ延滞料金の取り立てに行くという話だったと記憶している。

延滞している人の家の前まで出向いたが、当然のごとく相手にされない。

そこで両さんは、借りているビデオタイトルメガホンで絶叫するという手段に出た。

「よろしい 明細を読み上げましょう」

「『SMファン絶叫天国』『超サブ兄キ悶絶愛』」「『GOGO薔薇野郎』!『角刈りの天使』!」

まあ、つまりそういうことだ。

忘れた話など山ほどある中で、わざわざビデオタイトルまで覚えているのだから

よほどインパクトが強かったのだろう。

一応言っておくと、ホモネタはこの一件だけで、あくまで何人もいたうちの一人という扱いだった。

そして、当時の自分が笑っていたのもホモネタからというわけではなく、

エロいビデオタイトルを絶叫する」という行為バカバカしさ自体に対してだったが、

この現代にそんな言い訳通用しないだろう。

  • ていうかこのAVタイトルの字面がすでに面白いでしょ

  • プライバシーの問題がありますからね。 あと、タイトルをメガホンで言うのは公序良俗上良いのかとか。 エロいビデオのタイトルといえば、両津がエロイビデオをレンタルするとき、...

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