2017-03-24

深夜の焼肉屋で女子1人

仕事クタクタになって、終電で最寄駅の焼肉屋に飛び込む。

こんな日はビールと肉だ。

と、1人でビールセンマイ刺しをつまみ始めると、隣のテーブル女性1人と気づく。

20代後半か、30代前半。なかなかの美人さんだ。

彼女の向かいの席には、割られてない箸とタレの小皿

どうやら相手ちらしい。


よく見ると、焼かれてない肉の皿が5枚もテーブルに乗ってる。

彼女は、それを粛々と七輪で焼いていく。

つれの男はまだ来ない。

1時を回って、彼女はふと店員に声をかける。

「もう来ないんで、これ下げてください」

あら。間に合わなかったのか。

少し不機嫌そうにしながら、彼女さらに七輪に肉を並べていく。

ここのお店は、肉の量が少し多い。

男の俺でも2皿も食べれば十分だ。

どうするのかなぁと、気にしていたら、するすると食べて行き20分もしないうちに完食した。

あっぱれ。あっという間に会計を済ませて出て言った。

深夜1人飯はこういう美人に会えることがあるので楽しい

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