2017-02-28

自分がどうして謝るのかを考えてみた

多分それは、自分の失敗が勝手に独り歩きしてしまうことのほうが嫌だからだ。

謝っている最中は確かに身を切るように辛い。

だけどその禊が終われば、その失敗はしっかりと自分のものになる。

謝ることを嫌ったことでその失敗を人に好き勝手解釈されて、それが勝手に独り歩きしてしまう方が何倍も嫌だ。

世の中の謝れない人は、謝る辛さを受け入れるのが嫌なくせに、独り歩きしてしまったあなたの失敗を他人のせいだと考えているのではないだろうか。

そう考えるのは構わないが、独り歩きされて困るのは自分だ。

からわたしは謝る。辛いけど、まだそのほうが楽だからだ。

謝らないで済む生活を送っている人は、いつの間にか謝らないでも構わない人と生活をともにしているだけで、お互い謝りあえる人達からはとっくに見捨てられているのかもしれない。

それも個人自由から口をだす話でもないのだが自分はそうはなりたくない。

この内容で気分を害してしまった人がいたのなら先に謝っておこう。

わたし自分の考えを述べたに過ぎず、誰かを攻撃たかったわけではない。

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