2016-11-28

この世界の片隅に』の「居場所」に違和感

この作品評価の一つに戦時下日常歴史考証にそって正確に描いたといわれてる。

特にまるで現代人がタイムスリップしたような反戦思想を口にしないのがいい、と。

そこで違和感を感じる部分があるんだけど

あの時代の人が「居場所」なんていう90年代メンヘラ臭いキーワードを使ったり、

自分の居場所はどこかなんていうテーマで悩むかな。

結局、すずもタイムスリップした現代思想の持ち主なのではないか

そしてこの作品も結局、歴史物の皮をかぶった現代劇ではないのではないか

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