2016-11-10

恋をした

5年ぶりに、本気の恋。

 

5年前は悲恋で終わった。

から感情に蓋をしてきた。

けれど、それを突き破ってきて、それからは四六時中その人のことを考え、恋い焦がれている。

 

 

相手は知り合ったばかりのとき「付き合ったことない」と言っていて、自分も「同じ」と応えた。

 

その後、付き合いが深くなったころに、相手が前の恋人の話をした。

できるなら「誰かと付き合ったことない人が良い」と思っていたけれど、自分はそれほどこだわりはなかった筈だ。

 

しかし、その日は寝れなかった。

 

頭が冴えて、そのことばかりが気になり、胸の奥が締め付けられた。

泣けもせず、乾いた笑いばかりがでて、一晩を過ごした。

次の日、仕事に行き、乾いた笑いと、胸の痛みを殺しながら仕事をこなした覚えがある。

自分でも驚いたが、酷くとらわれているようだった。

 

それは帰ってからも変わらず、けれど、寝れた。

 

泣けたのは、しばらく後だった。

 

 

好きになってから、しばらく経つ。

まだ、相手とは恋仲になっていない。

こちらから言えば、どうやらなれそうではあるが、勇気がでないままだ。

 

あれから、乾いた笑いが出たのと、胸が締め付けられた回数は、数え切れない。

しかし、泣けたのは1回だけ。

泣いたほうが楽になれるのだが、中々涙が落ちてこないのだ。

 

今までの人生で、仮面かぶりすぎたのだろうか。

早くどうにかなりたいものだ。

 

 

今日も部屋には乾いた笑いが響き、涙は落ちてこない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん