始発というのは、その日の一番最初の電車というのと、その駅から出発する電車というのがあるが、そういうのはやめたほうがいいと思う。
先日乗った電車は、電車のはじめだったので歴史をたどることになった。
最初はただの箱に車輪をつけただけのみすぼらしいものだったが、徐々に尖ったり丸まったりして、いつしか最後の電車になった。
グラフで言うと、最初は右上に向かってぐんぐん伸びていくが、途中でがくっと下がるところがある。
(正三角形にしたときに、点から垂直に線をおろしたところと結べる)
これは燃料が切れてしまったためで、電車の歴史で絶対に忘れてはいけないことだ。
アイデアは無限だが、燃料には限りがあるということは意外と知られていないので、注意しないといけない。
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