2015-12-20

体験談ベース記事って困る

「ティッシュって甘いんだよ」幼い姉妹、母と空腹の日々:朝日新聞デジタル

どうもこういう記事を見ると、素直に信じれなくて困ってしまう。

こんな家庭があるわけ無い!とか言いたいんじゃなくて、

コレが本当かどうか「判断できない」よな~って話。

ネットのおかげで釣りっぽい体験談とか伝聞に散々騙されすぎたというのもあるかもしれない。

極端なことを言ってしまうと

28歳OLが選ぶ街「恵比寿」。いつでも脱げる臨戦態勢バッチリな女たち(1/2)[東京カレンダー]

記事の内容だけで言えば、コレと何が違うんだと思ってしまう。

まあこっちは他の記事を見ればつくり話なのははっきりするんだけど。

あと、「証言」っていうもの証拠能力っていうのが非常に低い気がする。

あの時、誰に何と言われたとか、ログが残ってるわけでもないし

他人言葉を聞いているその瞬間ですら、すんなり意図が飲み込めないことも多い。

人は記憶バイアスをかけていくものから、鮮烈な記憶でも間違っていることも多い

から自分にとってはこの手の記事って「何も言ってない」に等しくて、

どういう気持ちで読めばいいのか、よくわからなくて、困ってしまう。

  • 気持ちは分かるし同じように思うのだが、色々批判はあるだろうし、言葉尻も言われるだろうけど一応ジャーナリズムは科学じゃなくてアートだからなぁ。

  • 東京カレンダーの方が明らかに嘘だってわかるし(だって、彼女の歳ではその年にオープンされていない店が紹介されいるし)明らかにフィクションだとわかるコラムと、一応新聞記者...

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