単純に考えれば「架ケルレ空二」
つまり「空中に架ける」だよね
それがなぜ「現実に存在しない、想像上の」という意味になってるんだろう? と、
架空送電線という現実に存在するモノについた「架空」という言葉を見て、初めて疑問に思った
それとも、空中に何かを架け渡すことが難しかった時代に、
「そんなことできるわけないじゃん」という意味合いで「架空」という言葉が生まれて、
その後の技術の発展によって、電線でも橋でも空中を架け渡すことができるようになり、
「架空」に文字通りの意味が付加された…という成立過程なのかな?
であれば、後発の(現実化した)「架空」には別の言葉を当ててやればよかったのに
架空送電線、想像上の送電線みたいでなんだかすごくファンシーだと思った
Permalink | 記事への反応(1) | 02:35
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そらごと