2015-09-20

未だに文学がわからない

一般に「文学」と呼ばれるジャンル本が好きだ。それ以外のジャンルも好きだ。ラノベとかも好き。

でも未だに「文学」や「文学性」といったものがわからない。

ポスト構造主義とか批評についての本も読んでみた。

それでも「文学」がなんなのか分からない。

いや、調べれば調べるほど分からなくなった。

ポスト構造主義形而上学批判だ。そして「文学性」は明らかに形而上学だ。

批評? でも批評や読み方に正解なんてあるのか? 作者は死んだのに?

からない、ぜんぜん、なにも、わからない。

古い文学は今でも価値があるんだろうか? 「あの時代にこれをやったからスゴイ」ではなく?

時代によって「文学性」の定義も変わっているように見える、

では「あんもの価値は無い」と仮想敵として廃棄された過去の「文学性」は今でも価値が無いのだろうか?

それとも「あんもの価値は無い」と言ってる側に価値が無いのだろうか?

ある「文学」に価値があることが他のある「文学」に価値が無いことを導いたり必要とすることは無いだろうか?

からない。みんなわかってるんだろうか? わかってないんじゃないだろうか? 「みんなわかってないよ」と言ってた。誰かが。

でもわかってないならなんであんなに偉そうなんだろうか? 「わかってないから偉そうなんだよ」と言ってた。誰かが。

お前誰だ。

  • そもそも、「文学」のとらえ方が間違ってるぞ。 「文学」とは、文字を使って表現された芸術作品、すべてを指し示すのだ。ただし、文字の形態(フォント)には依存しない。なので、...

    • いやそれ「文学」が「芸術」に、「文学性」が「芸術性」に変わっただけですやーん。 >絵や絵画、写真と同じで、誰かが芸術性があるといえば、芸術だし、文学であると言えば、文...

      • いやそれ「文学」が「芸術」に、「文学性」が「芸術性」に変わっただけですやーん。 うん、そうだけど、それで何か問題があるの? それって誰かが「芸術性がある」と言って他の...

  • ポスト構造主義を盲信してる時点で

  • これを読んで、大学の文学部は廃止でいいよなと思った

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