2015-06-10

将棋で男女の性差を語るのは尚早

あの業界男と女で「求められる役割」が違いすぎるから

男性棋士はとにかく将棋の強さが第一で、メディア仕事はその傍らにこなすものに過ぎない。

対して女性棋士は、将棋がいくら弱くても男性棋士のように事実上のクビになることはめったになく、

収入将棋での稼ぎよりメディア仕事によるもののほうが多い。要するに客寄せなんだよ。

史上最年少で女流プロになったが、その後まったく棋力が伸びず、しか業界内の地位は高いという「あやパイ」こと藤田綾なんかを見れば、

女流には将棋が強くなるモチベーションがない」ことはすぐにわかると思う。

そりゃ女性棋士男性棋士に対抗できるわけないよな。

  • 女性が男性と同じくらい強ければ、そもそもタイトル獲ったほうが稼げるに決まってる。 女性がプロになれないから、セミプロの地位を与えてまで引き止めているわけで、順序が逆だよ...

    • 女性は報奨金が出たりプロとして残れる基準が緩かったりして優遇されているのでそこそこの強さで食べていけるが、男性は強くなれなければ潰しがきかない。 だから相当の努力をする...

      • 十年、二十年後に「男女で棋力の差があるとは何だったのか」となってればいいよね。

      • 女流棋戦が棋力向上のモチベーションを削いでる可能性もあるんじゃないか? 加藤桃子が女王・女流王座の二冠になってるけど、奨励会初段程度の棋力で年間賞金1000万稼げるんだから。...

        • それは確かにそう思う。 女流棋士の育て方間違えたんじゃないかと。 でも今やめたら女流棋士いなくなってしまうし。 というか育てる気ないんだろうな。 棋界の華としていて欲しいだ...

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