2014-12-14

親が子供を見るように、兄が弟を見るように、自分の行動を見直そう

過労で病気になり、徐々に回復していく中で考えてみた。

自分の体については、いい加減になりがちである。傍から見た場合だと「あいつ無理しているな」という時でも、自分にとっては「まだまだいけるよ」と思う。それが積み重なった結果、体の不調が出たり、事故トラブルにつながる。

自分が無理している状況を、親が子供を見る視点や、兄が弟を見る視点自分のことを見たらどうだろうか、とふと思った。

例えば、子供が体に悪いことをし続けているのを見た時、「体に悪いからやめたほうがいい」と思う。でも、自分の体に対して悪いことしていても、普段は気にしない。

例えば、弟が危険なこと(細い足場をバランスとって歩いているなど)をしているのを見ると、兄としては怪我しないか心配しょうがない。でも、自分がそういう危険なことをしている時は、なぜか「大丈夫」と思い込んで、結果、怪我したりしてしまう。

親や兄弟心配をするように、自分がすることを客観的に見て、「親や兄弟だったら止めるだろう」ということをしてしまっている時、その視点から自分生活を見直したい。

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