2014-12-12

人に借りをつくるのが怖い

 

題名まんま。借りをつくったり助けてもらうのが怖くて仕方が無い。

よほどのことがないかぎり人に親切をしようという気が起きない。

「手伝ってあげる」「助けてあげる」と無理矢理親切にされるのがこわい。同じ物を返せないってわかってるから

「見返りもとめてない」って言うけど大体は後で「あの時助けたんだからこれくらいいいでしょ」って態度を暗にとってくる。

こちらが親切を仕返さないと「親切にしてやったのに、あいつは冷たい奴だ」ってなる。

そういう風に嫌われたり失望されるのがこわいから親切にされたくない。

出来る限り全部自分でやりたい。そのせいで、人の家でご飯をごちそうになったり車にのせてもらったりするのが苦手になった。

状況的に断りづらくてお世話になるときも、心の中は恐怖心でいっぱい。

何度もお返しができる人間になろうとおもったけど、やっぱり他人に興味が無いせいで自分には無理だと感じてしまう。

クズなのはわかってる。でも、人に親切にされると反射的に居心地悪く感じてしまうのはもうどうしようもない。

  

自分なりになぜなのか考えてみた。

上記のこともそうだけど、小さい頃から親に「この間ああしてやったのになんだその態度は!」って怒られ続けてきたことが理由かもしれない。

父親の言う事に少しでも逆らうと、「このあいオモチャ(orお菓子)を買ってやったのに従わないつもりか」とネチネチと責められ続けた。

「買ってもらった途端態度がかわるなんて最低だ」とか。自分からすれば父親の理不尽要求が嫌で反論しただけだったが、そういう言い方をよくされた。

中学生ごろには父親にお小遣いを貰うのさえ怖くなっていた(後からそれをダシに過剰な要求をされるとわかっていた)。

自分の中で、人の親切=サラ金 って図があるんだと思う。親切にされたらされたこと以上の要求をされるんだと勝手に感じている。

親のせいにするなんてクズの典型だが、どうすればいいのかわからない。

 

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