新人の頃「どうせ私が役に立つのなんて電話取るぐらいだしなー」と思って、よく電話を取り次いでいた。
別に、はい○○株式会社です、お世話になっております。少々お待ちください、申し訳ありませんもう一度お願いできますか?ぐらいの誰でもできるような程度
まぁ普通に無難な応答をしてただけなんだけど、なぜか電話かけてくる相手からものすごく評判が良かったらしい。
取り次いだ先輩が、あの電話に出た人とても感じが良かった、と取引先から言われたと教えてくれたり、
実際に引き継ぎなどでお会いした時に、あーあの人でしょ、と同定されてすごくスムースに引き継ぎができたり、
これだから天然は迷惑 無難な応対で評判が良いということは、声質や口調に凡人とは違うものがあったってことだよ 声の威力を知らなさ過ぎる
実際会って幻滅されないってことは見た目もいいんだろうねー うらやましい
コミュ障にとっての電話応対は虚弱体質のフルマラソン並の苦行なんだ 察してくれ
フルマラソンは言い過ぎ。時間的にも100m走が妥当な所だろ。