片山の件も小保方の件もまあ今のところ似たような感じがする。ニュースへの反応が。
「**を支持していた人は反省しろ」みたいな反応が現れる。アホの極みだ。
別に小保方氏の論文が欠陥だらけだったとしても、小保方氏を取りまくメディアの報道が
酷かったことには変わりないだろう。それぞれの問題は両立する。
でも、どちらかの立場に立たないと議論ができない人がいる。
こういう人は問題点の整理ができない。ニュースを見て、最終的に正しいっぽい方の立場に立つだけ。
さらにこういう人が問題なのは、判断における歴史性を見ないことだ。
判断できる材料がない時点で下した判断を、あとになって遡及的に批判する。
このポジションの取り方を自分に許せば、どんな議論も勝つことができる。
その代償に議論の価値を全部投げ捨ててるわけだけど。
STAPあり派や冤罪派が狂信的に懐疑派を叩きまくってたからね。 どちらかの立場に立たないと議論ができない人ってやつ。 議論もしてなかったな叩いてただけだから。