2013-04-21

好意的なダブスタが気になってしま

よくあることだと思うんだけど、友達愚痴を言い合ったりしていると、似たような行動でも

愚痴に登場する悪役がやった場合→「それはひどいね」

自分や相手がやった場合→「仕方ないよ、それは悪くない」

みたいな反応になるじゃないですか。

 

職場の使えないヤツむかつく!的な話だと特にその傾向が顕著な気がする。

アイツはこういう失敗をした、こういう手抜きをする、こういうのが下手、などなど。

よく考えたら自分もやってるような事が多い。程度の差すらないような。

で、それ自分もやってるなーと思って、「まあ私もそういう所あるからね…」と曖昧な態度をとると、

「そんなことないよ」「○○は迷惑かけてないからいいじゃん」みたいな流れになる。

 

これが気になってしまって、その後「いや自分も同じ」「同じじゃない」の押し問答を繰り返してしまう。

愚痴なんて誰が正しいかを決めるってより、嫌な気分を吐き出すのが目的なんだから、深く考えなくていいとは思うんだけど。

ダブスタって言っても、相手は自分に対して好意的に解釈してくれていて、何も害を被ってはいないのだし。

そこを敢えてこだわっても、お互い得るものはないとも思うんだ。

 

でも気になる。

自分の落ち度に言及しないと、いかにも保身してるような気がしちゃって。

保身じゃないよ!というポーズが保身て言えば、その通りだけど。

友達からしてみたら、やっぱり感じ悪いかなあ。「そんなことないよ」って言って欲しい構ってちゃんだと思われてるかも。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん