ふと思ったんだけど、知的障害者の性欲ってのはいったいいつから目覚めるんだろうか。
健やかに育てば、だいたい二次性徴に伴って性欲が表に出てくるわけでしょう。
だけど知的障害者は精神年齢が体の成長に追いついていないわけでして、
身体は二次性徴を迎えて、精神的に「あーやりてぇ」とならないんだろうか?
そもそも、二次性徴までにある程度の自制心が育ってるから、内側からの熱いパトスを何とか抑えられるわけで、
精神的な発達もないまま、あの衝動に耐えきれるとはとても思えないんだが。
「何かよくわからないものが内側から湧き出てくる」ことに、彼らは耐えられるのか?
普通だったら、「あぁ、これがやりてぇってことなんだな」ってなるけどさ。
精神的に、客観的に「あーやりてぇ」と思うことで、性欲というものがあらわれるのかもしれん。
ある程度発達した脳みそが「これがやりたいってことなんだよ」と信号を出すことで、
「やりてぇ」と思うのかもしれん。
そう考えると、脳みそと体が連動してないって、辛いだろうなぁ。
やっと「やりてぇ」という性欲が出てくるころには、身体機能が落ち着いてるのかもしれんのだろ?
「乳児 性欲」でぐぐったところみんな最初から幼い性欲を備えてるそうな。