2012-09-25

マッサージチェア発見の1千万

こういう話、日本中の廃棄物処理場にいっぱい集まってて、自動的に廃棄されているんだろうなーと思うのです。

今年6月に北海道砂川市廃棄物処理施設に捨てられたマッサージチェアの中から見つかった現金1000万円について、道警砂川署は25日、所有者を特定して返還した。

 同署によると、チェアは同市内の男性が自宅で使用していたもので、男性は数年前に死亡しており、1000万円は男性家族に返還された。家族男性の遺品を片づけた際に、現金が隠されていることに気付かずにチェアを捨て、解体作業時に座席部分から木箱がみつかり、その中に1000万円は100万円ずつ帯封され、金融機関の封筒に入っていた。

 同署が発表して以降、20件余の照会があった。そうした中、7月中旬に「父のものかもしれない」との問い合わせがあり、帯封に印字された記載年月が男性定期預金の解約記録などと合致し、家族が語ったマッサージチェアの形や色も、現金が隠されていたチェアと一致していたため、同署は所有者と特定した。

 返還期限は今月30日に迫っており、同署幹部は「何かのために、男性がためていたものかもしれない。遺族に返せて良かった」と話している。

今回は、たまたま廃棄物処理施設の職員さんが正直者で、上司に届け出て、その上司警察に届け出て…という感じだったのだと思う。

1000万円、仲間で山分け…っていう話があってもおかしくない。

いや、むしろ、そっちのほうが多いはず。

死人に口なし。全国のお年寄りは、現金家族に捨てられそうなモノの中に隠しておくべきじゃないね

せめて、家族の中で一番信用出来る人間一言伝えておくべきか…。

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