よく「イノシシの親子が人里に出没」「熊の親子が住宅街に接近」「親猫が子猫を口にくわえて運ぶところを目撃」
「イルカの子供が親に寄り添って泳ぐ」「キタキツネの親子が道路脇に出没して観光客に餌をねだる」
とか野生動物の親子に対して言ってる報道とかドキュメンタリーとか見かけるけど、そういう場合必ず推定親=推定母親である。
何の説明もなしに「母親が~」「お母さんが~」と言っている。
体のサイズから親子であることが推定されたとして、なぜ「父親」ではなく「母親」と推定されるのだろう。
そして父親はどこへ行ってしまっているのだろう。
野生動物の親子の画像や動画や現実の光景で、両親と見られる成獣が2頭揃っていることがあった覚えがない。
必ず推定親は1頭しかおらず、そしてその推定親は当然のように「母親」と推定されている。
そりゃ、たいていの動物が母親のみが育児をするからだ。
それは動物行動学的に明らかになっているのかい?統計的な調査結果がある? そしてそれが事実だとして理由も明らかになっているの?父親はどこにいて何をしているの? 種付けだけし...
たいていの動物=哺乳類なのか?
報道とかドキュメンタリー番組とか映画とか現実の光景で、動物の親子がいる、と言った場合、大抵哺乳類を指すんじゃないだろうか。 まあ鳥類もあり得るだろうな。鴨の親子とか鶏と...
生物が専門というわけでは無いので詳しい話は知らないが、 哺乳類=乳が出る=メス だから、哺乳類の動物の親子に居る親といったらメス 鳥類や爬虫類となると、付き添ってる親の...
テレビでドキュメンタリー見ただけの知識だけど ライオンの例でいくと オスは基本育児はメス任せだけど、狩りとか外敵と戦うとかもっとしんどい仕事を群れのためにこなしてるよ